リーダーシップ

「強い思い」だけでは人を動かせない理由

看護師はそれぞれ、毎日の実践の中で色んな悩み、不満を抱えています。悩みや不満が増えれば、「改善したい」という気持ちが出てくるでしょう。

 

だけど、訴えても訴えても認めてもらえない。

 

そして意見を聞き入れてもらえないと分かると、「この師長は話を聞いてくれない」って思いが募る。

 

だけど、大半の場合は師長が原因なのではなくて、口先だけで言動と行動が伴っていない自分自身の責任だったりするんです。

 

人を動かすために必要なコト

誰もが認められたいなんて思ってるわけじゃないけど、少なくとも「意見を聞き入れてもらいたい」って思うことはあるはず。

 

人の気持ちを動かすのって本当に大変で、基本的には次の3つが必要です。

 

  • 価値観、志(マインド)
  • 知識、技術(スキル)
  • 行動

 

この中で大事なのは、マインドとスキル。人を動かすには大きなマインドが必要で、このマインドっていうのは、仕事においてある程度のスキルがないと湧いてこない。

 

ところが...

 

周りの人から見えるのは「行動」だけ

いくら素晴らしいマインドを持っていても、どれだけ高いスキルを持っていても、それは自分自身の中にあるものであって、周りからは見えない。

 

周りの人から見えるのは、大きなマインドや高いスキルではなく、自分自身の「行動」だけ。

 

だから、「思いは強いけど行動が伴わない看護師」は、受け入れられないのです。

 

簡単だよ、行動すればそれでいい

思いは強いけど行動が伴わない看護師。これは要するに、口先だけということ。ただ、口先だけっていうのは悪いことじゃない。裏を返せば、内に秘めた強い思いがあるということ。

 

強い思いはあるけど意見が聞き入れられない看護師が意識すべきことは、周りの目には自分がどう映っているのかを客観的に見ることです。

 

そして、自分自身を客観視するにあたって、周りの人の目に映るのはマインドとスキルを除いた行動の部分だけであると心に留めておくことです。

 

人を動かすために覚えておくべきコト

 

自分の意見を受け入れてもらいたい。

 

自分の意見を認めてもらいたい。

 

そう思った時には、

  1. まず、大きなマインドを持つ
  2. 日頃の実践でスキルを磨く
  3. 口ではなく、行動で示す

これが大事です。

 

看護師は専門職なので、「スキル」は意識せずとも磨かれていく。

 

何より大事なのは、

 

周りから見えるのは自分の行動だけである

 

と心に留めておくこと。

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