ブログ

手術室看護師のための、手帳の選び方

 

手術室看護師の皆さん、手帳を使っていますか?

 

使っていないなら、今すぐ使ったほうがいい。

「手帳なんて使わなくても、ちゃんと管理できてるから大丈夫」なんて方もいるかもしれませんが、はっきり申し上げます。

 

手帳は仕事やプライベートの予定を忘れないために使うものではなく、人生を計画するために使うのです。(ちょっと大袈裟に言ってみましたが)

 

手術という時間の予測が不可能なものを仕事にするからこそ、やりたいことをやるための自己管理が必要です。

 

ということで、今回は手術室看護師のための手帳の選び方について、個人的な視点で書いていこうと思います。

手術室看護師にスケジュール管理が必要な理由

手術室看護師のスケジュールは、手術で決まる。だから平日にはなかなか予定が入れられない。

 

髪を切りに行こうと思って美容院を予約すると、予定手術が長引く。

友達と飲みに行く予定を入れると、大出血してオペにハマる。

 

予定を書いても手術の状況次第で簡単にスケジュールが変わってしまうから、手術室看護師のスケジュール管理は意味がない。

 

そう思われるかもしれませんが、

だからこそスケジュール管理が重要であると僕は確信しているし、実際に仕事とプライベートがシームレスに繋がって、毎日が効率よく回っていくことを実感しています。

手帳を使うということは、自分でレールを敷くということ

学生と社会人との決定的な違いは、やるべきことが既に決まっているのか、それとも自分で決めなければならないのか、ということ。

 

社会人はやるべきことを自分で決めなければならない。つまり、自分でレールを敷かなければならない。

だから社会人となった看護師は、自分自身でレールを敷くことを覚えなければなりません。

 

手帳を使うことは、レールを敷くという作業をより簡単にしてくれます。

手術室看護師のための手帳の選び方

前置きが長くなってしまいましたが、要するに手帳を使う習慣をつけると、自らレールを敷けるようになるということです。

 

レールの敷き方を覚えれば何か目標ができた時、自らの力で目標を達成することができます。

手術室看護師が選ぶべき手帳の条件

手術室看護師と言っても、年代や役職によって手帳に求める条件は異なります。

ここからは、

  • 手帳の機能
  • 手帳のサイズ

という2つの面から、年代や役職別に必要となる手帳の条件を紹介していきます。

手術室看護師に必要な手帳の機能

手帳には様々なテンプレートが存在します。テンプレートを間違えると使いにくい手帳になってしまい、結果的にスケジュール管理をしなくなってしまいます。

 

これから紹介する内容を踏まえ、自分の生活に照らし合わせてテンプレートを選んでいただければと思います。

経験年数の浅い看護師は、マンスリーで十デイリー

看護師は基本的にシフト制であるため、勤務を管理するためにマンスリータイプのテンプレートは必須。

 

マンスリータイプならば、研修レポートの提出や先輩に任された仕事を忘れないようにするためのメモも日付ごとに書き込むことができます。

 

さらに、経験年数の浅い手術室看護師は新しいことを学ぶ毎日。

その日の気づきや学びを記しておくために、上の画像のようなデイリーページがあると、自分自身の成長に大きく繋がります。

 

経験年数の浅い看護師は手術介助がほとんどであり、1日の中で複数の業務が重なることはほとんどないので、

1日の中で時間ごとに仕事を管理するためのバーチカルタイプのテンプレートは、あまり有効ではありません。

リーダー看護師は、マンスリー+タスク管理+メモ

リーダークラスの看護師は自分自身のスケジュール管理に加えて、委員会や担当係の仕事が割り振られます。

シフト管理だけでなく、やらなければならないことを明確にしておくためにも、上の画像のようなToDoリストがあると便利です。

 

また、会議の内容を記録しておくためにも、メモページがあると非常に便利です。

管理職は、バーチカル+PDCA管理

中間管理職を含む管理職ともなれば、自分自身のスケジュール以上に、自分以外のタスク管理が多くなります。

管理職だけでなく、他部所からコンサルテーションを受けるスペシャリストも同様。

 

1日にいくつも会議に出たり、あるいはコンサルを受けたりと、1日の中で時間を区切って行動しなければなりません。

そのため、下の画像のようなバーチカルタイプは必須です。

また、しっかりとPDCAサイクルをスパイラルアップさせて実績をあげるためにも、PDCAが意識できるテンプレートがあるとより有効です。

手術室看護師が選ぶべき手帳のサイズ

手帳の機能と同様に、手帳のサイズも経験年数に応じて考えるべきです。

 

手術室看護師が手帳のサイズを選ぶ際の原則は、「いかに早く手帳を開くことができるか」です。

手術介助が多い看護師は、スクラブのポケットに入るポケットタイプ

手術介助が多い看護師には、両手が常に使える状況が必要です。

 

手に持っておかなければならない大きさの手帳は、いずれ持ち運ぶのが面倒になり、スケジュール管理をしなくなります。

 

そのため、スクラブのポケットに入るサイズであることが重要です。

リーダー看護師はスリムタイプ

基本的には手術介助が多いが、それ以外の仕事も多い。

 

リーダー看護師に必要となるのは、スクラブのポケットに入り、かつある程度の情報量が書き込めるサイズ。

オススメなのは、縦長のスリムタイプです。

管理職は、大判で書き込める情報量が多いサイズ

管理職となると、手術介助は少なくなります。

そのため、スクラブのポケットに入れなくても手帳を常に携帯できることが多い。

 

それよりも大事なのは、書き込める情報量が多いかどうか。

 

このような看護師には、A5やB6など持ち運ぶ際にはかさばらないけど、書き込める情報量が多いサイズです。

ちなみに僕は...

ちなみに僕はというと、月毎のシフト管理のためのマンスリーテンプレートと、毎日のコンサルや外の仕事の管理ができるバーチカルタイプテンプレート、そしてPDCAフレームワークがセットになっている「NOLTY 手帳 A5 ウィークリー ビジネスベーシックダイアリー」を使用しております。

まとめ

手帳を使う上で大事なのは、見た目ではなくいかに日常で使い倒せるかというところ。

周りを見ていると、手帳を使っていることに満足して、全くスケジュール管理できていない看護師が非常に多いように感じます。

手帳は毎日開くもの。最低でも1日3回は開かなきゃならない。

手術室という特殊な環境の中での業務にいかに手帳を溶け込ませるかが大事です。

この記事に関する感想を聞かせてください!

-ブログ

© 2020 手術室看護師として、生きる。