オススメの本

手術室看護師向け 麻酔を学ぶためにオススメの本5冊

手術室看護師に麻酔の知識は必要不可欠。

手術中の患者には侵襲が加わり、侵襲によって生体反応が起こります。

この生体反応をコントロールするために麻酔が必要となるわけですが、

ただでさえ複雑な生体反応に麻酔が加わるので、手術中の患者の体の中で起こっていることを理解するのは一苦労。

患者アセスメントのたまにも、麻酔はとくに重点的に学ばなければなりません。

ということで、今回は麻酔を学ぶためにオススメの本を集めてみました。

周術期管理チームテキスト 第3版

周術期管理チームテキスト 第3版は日本麻酔科学会が発行する、周術期管理チーム育成のためのテキスト。麻酔だけでなく周術期医療全般が学べます。

麻酔に関する内容はかなり細かく分けて書かれていますが、各論に関しては内容が薄いので、手術室看護師になったばかりの方、麻酔の基礎を学びたい方にちょうどいいかと思います。

 

周術期管理チームテキスト第3版の口コミ

10年ぶりに再就職しました。上司より勧められ読み始めました。分かりやすい解説に感謝です。

分厚さに驚きました。

初めからこんな充実したテキストが身近にあれば、手術室での勉強も違っただろうと思います。

手術室NSならぜったい持っておいたほうがいい一冊です

すべてAmazonより引用

周術期管理チームテキストに一言

Nakaのオススメ度

麻酔前の評価から術後鎮痛まで、周術期の基礎が学べる。麻酔を深く学びたいとうより、新人看護師や新任手術室看護師の実践に活かすことができる書籍。

 

MGH 麻酔の手引き  第7版

MGH麻酔の手引き 第7版は、麻酔を学ぶ手術室看護師ならばぜひ持っておきたい1冊。

世界で初めてエーテル麻酔を行なった施設であるマサチューセッツ総合病院(MGH)の臨床経験を蓄積した実践書を翻訳したものです。

幅広い知識が端的にまとめられており、看護師にも分かりやすい一冊です。

MGH麻酔の手引き第7版の口コミ

MGH麻酔の手引き 第7版の口コミは投稿されていなかったため、第6版に対する口コミを紹介させて頂きます。

気管挿管・TIVAの方法など麻酔科学の表面上の話は書いてありません。しかし、麻酔科学という学問において抑えて置かなければいけないエビデンスが文中にサラッと書いてあります。教科書ではなく麻酔科医の矜持といいますか、精神が宿っています。

17年前に麻酔科臨床研修医としてスタートしたとき、当時の指導医から「教科書は『MGH麻酔の手引』で十分!」と教えられました。
実際、麻酔科臨床業務で必要なことはこの本に全て載っていました。
その後も『MGH麻酔の手引』の版が重なるたびに新しく購入して知識の再整理に役立てています。

麻酔科医の道を歩んでいる者であれ,ローテーションで麻酔科で研修している者であれ,一度は手に取るべき本ですし,きっと皆さんそうされていると思います。
書名に「手引き」とありますが,いわゆるマニュアルの類いとは異なり,読み込むほどに奥の深さを感じます。1年目の麻酔科医はきっと多くのものを得られるでしょう。しかし,15年目の麻酔科医にとっても新たな発見や普段の麻酔を見直すきっかけを得られる本です。

Amazon(https://amzn.to/2ZzO4M2)より引用

MGH麻酔の手引きに一言

Nakaのオススメ度

手術室看護師3年目の時にこの本と出会い、改訂版が出るたびに買い替えており、僕の教科書でもあります。コンパクトサイズで持ち運びしやすく、常に職場のバッグの中にはこの本が入っています。

麻酔への知的アプローチ


麻酔への知的アプローチは、教科書というより読み物。

麻酔という概念の考え方、麻酔そのものを学ぶことができます。

麻酔への知的アプローチの口コミ

エッセイのような題名ですが、立派な教科書として役立つ内容を持ち、それでありながら麻酔科学の魅力が伝わってくる本。
この本の初版が、私の麻酔に対する考え方に一番影響を与えた本と言っても過言ではありません。
最新版に買い換えましたが、初版の魅力はそのままに、最新の情報が盛り込まれ、改めて読んでも面白かったです。
麻酔科もいいかも、と思う初期研修医の先生、そして麻酔科の道を歩み始めた先生方に特にお勧めします。
麻酔科に来ない先生でも、麻酔科学に興味を持たれたなら、どの診療科でも必要な全身管理を知る手がかりに満ちており、読む価値はあります。

なんといっても読みやすいしわかりやすい。稲田先生の麻酔に対する考えがすべて詰まっているといってもよい本です。1ページ目から最終ページまで全く無駄が無い。入門書としても使えるし、専門医の先生が読んでも得るものが多いでしょう。私も6-7回通読していますが読むたびに新たな発見があり理解が深まります。私自身過去に一時期稲田先生の指導を受けていたことがあり、その時に教えていただいたことや注意点を思い出しながら読むことにより更に勉強になっていますが、研修医を含めすべての麻酔科医、手術部スタッフにお勧めできる本です。

麻酔への知的アプローチに一言

Nakaのオススメ度

「麻酔を学んでみようかな」と思った時に読むといい本です。個人的には、「麻酔の導入と覚醒は飛行機の離着陸に似ている」という部分にものすごく惹かれました。

LISA

Lisaは麻酔科医向けの雑誌で、手術室看護師とオペナーシングのような感じです。

毎月発行される雑誌で、狭く深く麻酔を学ぶのに最適です。

また、不定期で特集が組まれるのですが、僕はいまだにこの不定期発行の特集を購入しています。

Lisaの口コミ

卒後20年の麻酔科医ですが、各分野の先頭に立つみなさんのお話を読んで、感銘を受けています。

手術看護認定看護師です。麻酔の最新の知識を学ぶには良いものである。

最新の内容を分かりやすく、臨床ですぐに使えるように説明してくれている雑誌です。特に研修医の先生にはお薦めです。私も毎号、購読させていただいています。 これからも頑張って継続してください。期待しております。

Fujisao.co.jpより引用

Lisaに一言

Nakaのオススメ度

体温管理、筋弛緩薬、声門上器具など、一冊につきキーワードが一つであるため、深い知識をつけることができます。Lisaを購読していることで、麻酔科医と様々な意見交換が出来ました。

Lisaの特集号などはAmazon等でも購入可能ですが、毎月発行される雑誌は書店でしか手に入りません。

真剣に麻酔を学ぶなら、Lisaの定期購読がオススメです。

オペナーシング

言わずと知れた、手術した看護師のための専門誌。

麻酔に関しては麻酔科医が執筆しており、麻酔を学べるだけでなく、麻酔科が「こうしてほしい」という視点も知ることができます。

オペナーシングの口コミ

手術室に異動になりずっとこの本にお世話になっています。特集号が大好きです。

麻酔関連の業務に勤務する事になり、病棟経験しかなかったので、多数の機器を学習するのに最適です。毎月モニタートラブルについての掲載は非常に役にたっています。

手術室勤務となり、定期購読を始めました。最新情報はもちろんのこと、他施設での情報も得られ、情報満載で非常に役立っています!イラストやカラーの部分も多く、見やすいです!

Fujisao.co.jp より引用

オペナーシングに一言

Nakaのオススメ度

オペナーシングは、僕もかなりお世話になりました。応用編というよりかは入門編なので、新人や新任手術室看護師にオススメです。

オペナーシングはAmazonや楽天ブックスなどで単発購入が可能ですが、定期購読が圧倒的にオススメで、僕も手術室看護師8年目まで定期購読していました。

まとめ

手術室看護師が麻酔を学ぶ上でオススメの書籍を5つ紹介しました。

参考にしていただければと思います。

 

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