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手術室看護師のためのコミュニティ「手術看護LABO」について

以前から、このブログやTwitterを通じて手術看護に対する思いを発信しておりましたが、試行錯誤を繰り返し、1つの形になりそうです。

 

それが、今回紹介する

手術室看護師のためのコミュニティ 手術看護LABO

です。

 

今回の記事では、この「手術看護LABO」の概要をお伝えいたします。

 

手術看護LABOとは

「手術看護LABO」は、Nakaがオーナーを務める手術室看護師のための月額会費2,000円(税込)の会員制コミュニティです。

「手術看護LABO」はNakaにとっては1つのビジネスモデルであるわけなんですが、

 

  • 月額会費を払っていただくだけの価値
  • 手術看護の発展につながる仕組み

 

を詰め込みました。

 

手術看護LABOのコンセプト

手術看護LABOのコンセプトは、

 

ポイント

学びとやりがい

 

です。

 

なぜかというと、いくら個人が学んでも能力が発揮できず、やりがいにつながらない現状があるからです。

 

手術看護の課題

  1. 系統的な教育が行われていない
  2. 多くの診療科の知識を要する
  3. 閉鎖的な空間

課題から見える問題

  • 能力やスキルよりも経験年数や資格がモノを言う
  • 経験がある人の価値観が職場のルールになる

手術看護の現状

  • 先輩毎に教えることが異なる
  • 個々の努力が報われない
  • 能力やスキルが発揮できない

 

このような現状を改善するために、Nakaは2つの要素が必要であると考えています。

 

ココがポイント

  1. 質も量も異なる施設ごとの教育ではなく、系統的な手術看護教育が受けられる場が必要である
  2. 経験年数や資格に左右されず、個々のスキルや能力を存分に発揮できる場が必要である

 

この2つを実現するためのコミュニティが、「手術看護LABO」です。

 

手術看護LABOでできること

step
1
手術看護に関する基礎教育が受けられる

手術看護は看護学校における基礎教育が行われていませんが、そのような中でも唯一、手術看護に関する系統的な教育が行われている場所があります。それは、「手術看護分野の認定看護師教育課程」です。手術看護認定看護師の資格を取得するための教育課程は、系統的にカリキュラム化されています。Nakaは実際に認定看護師教育課程で教育を受けた者として、手術看護LABO内のメンバーに系統的な教育を提供します。

手術看護LABOでは、施設毎、先輩毎にバラつきのある教育ではなく、系統的な教育が受けられる

 

step
2
資格も経験年数も関係ないフラットなコミュニティ

手術看護LABO内のメンバーは、Nakaも含めてフラットな関係で繋がります。認定看護師も、師長も、新人看護師もら皆が同期だと思ってください。メンバーは、Nakaが提供するメンバー限定のプラットフォームを通じて、いつでも手術看護LABO内のメンバーに質問をすることができます。Nakaはメンバーとフラットな関係でありながらもオーナーとしてメンバー同士の関係性に目を光らせ、いわゆるお局様のような存在が現れてしまった場合には、即排除します。

メンバー同士がフラットな関係で繋がるため、必要な時に必要なことを聞くことができ、誰からも怒られたり非難されたりしない

 

step
3
コミュニティ内での共同作業を通じやりがいを見出す

手術看護LABO内では、メンバー同士が得意なことを持ち寄り、「教育コンテンツの作成」という共同作業を行います。整形外科が得意なメンバーは整形外科に関すること、心臓外科がメンバーは心臓外科に関することなど、メンバーの得意分野の数だけ、コンテンツが出来上がります。これらの教育コンテンツは、メンバーであれば誰もが閲覧できます。

さらに、Nakaはこのコンテンツを「手術看護LABOで生まれたオリジナルコンテンツ」として、様々なプラットフォームを通じて販売します。販売によって得られた売り上げは、その全てをコンテンツ作成メンバーに還元します。

得意分野を活かして教育コンテンツを作成でき、さらに売上による報酬が得られるため、やりがいを持てる

 

step
4
匿名性の確保

コミュニティの透明性を保つ手っ取り早い方法は、実名でやりとりすることです。ところが、手術室という限られた環境で働く看護師のためのコミュニティである以上、個人情報には十分に配慮しなければなりません。手術看護LABOでは、メンバー間のやりとりを実名ではなく匿名性が保たれる形で行います。

匿名で参加できる

 

Nakaのビジョン

第1のビジョン

手術看護LABOに入れば手術室看護師として必要とされる知識を網羅できること

手術看護に関する教育は、基礎教育が行われていない分、やはり施設のカラーに左右されます。

まず、ここを統一していきたいんですね。

個人の価値観ではなく、一般論として必要なことを学べるシステムを作りたい。

先輩から教えてもらったことや雑誌からではなく、手術看護LABOを系統的に学べる「手術看護に関する塾」のような存在にしていきたいんです。

個人で勉強する際には多くの手術室看護師がオ◯ナーシングなどの雑誌を利用するので、手術看護LABOの月額会費は、オ◯ナーシングよりも手術看護エ◯キスパートよりも若干安い税込2,000円に設定しています。

とは言え、Nakaにとっては挑戦です。定期的に質の高いコンテンツを発信し続けなければならないからです。

 

第2のビジョン

経験年数に関係なく、これまで学んできたことや努力してきたことが存分に発揮できること

経験年数や資格がモノを言う手術看護の現状では、個々の能力やスキルに日の光が当たらず、埋もれてしまいがちです。

今のご時世、「経験を積んでから得意なことを活かす」では遅過ぎるんです。

なぜなら、最近の入職者の多くは3年以内に転職したいというデータがあるからです。

今持っている能力を今発揮できる環境がないと、人財は定着しません。

 

第3のビジョン

個々の能力やスキルが、やりがいを引き出すために必要なお金というインセンティブに結びつくこと

努力が報酬に結びつくというプロセスを、手術看護LABOの中で作っていきたいと思っています。

Nakaは手術看護LABOにメンバーが集まることで、質の高いコンテンツを作ることができるという絶対的な自信があります。

自発的にコンテンツを販売するだけでなく、「手術看護LABO内のコンテンツを、ぜひとも販売させて頂きたい」というサポーターが現れるレベルまで、手術看護LABOを引き上げたいです。

 

みんなで作り上げる

構造上、Nakaはオーナーという形になってしまいますが、Naka自身も1人のメンバーとして月額会費を払います。

その中で、Nakaは認定看護師教育課程での経験を活かして、手術看護に関する系統的な教育を提供します。

だけど、Nakaよりも知識があり、コンテンツを作るのに最適なメンバーがいるかもしれないんですよね。

あくまでNakaからメンバーという一方通行なコミュニティではなく、メンバーそれぞれが能力やスキルを活かすコミュニティを作りたいんです。

そのためには、メンバーの皆様の意見が大事で、Nakaが運営するというよりはメンバー全員で運営するようなイメージになります。

あと少しで軌道に乗せられそうなので、ぜひとも手術室で働く皆さんの意見を頂ければと思います。

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